マイホーム購入時にかかる費用を節約するには、
まず、購入時には、どのような費用がかかるのかを、
知る必要があります。
マイホーム購入時にかかる費用には、
以下のものがあります。
1、土地・建物の購入代金
2、土地・建物の固定資産税の精算金(※)
3、不動産業者の仲介手数料
4、住宅ローンの銀行手数料
5、住宅ローンの保証会社手数料
6、登記費用
7、火災保険料
※ 固定資産税は、毎年1月1日現在の、
不動産の所有者に対し、1年分課税されます。
ですので、たとえば、4月20日に購入した場合は、
売主が、4月1日から4月19日までを負担し
買主は、4月20日から、翌年3月31日までの固定資産税を負担します。
マイホームを購入することが決まり、
手付金(申込金)を支払うと、
仲介業者の方から、上記の項目ごとに
それぞれ、いくらかかるのか、を提示されると思います。
ここで、ほとんどの方は、提示された通りに
支払っています。
ですが、このうち、登記費用と火災保険料は、ご自身で
保険会社や、司法書士を探すことによって
節約することができます。
なぜ、節約できるかというと、
登記費用は、登録免許税と、司法書士報酬の合計ですので、
司法書士によって、報酬が異なるからです。
また、火災保険にしても、保険会社によって
保険料は、大きく異なります。
ほとんどの保険会社や、司法書士は、
感じよく、対応してくれると思いますので、
「登記費用(保険料)の見積もりをお願いします」
と電話してみましょう。
あまり知られていませんが、
マイホーム購入時に、登記を依頼する
司法書士や、保険会社は、ご自身で、決めることができるのです。
大津法務コンサルティング
司法書士 横田 聡
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