マイホームを購入したり、
不動産を相続した際に交付される
登記識別情報(権利証)の様式が、
変わります。
現在は、12桁のパスワードを
目隠しシールで封印して
見えなくしていますが、
今後は、シールを貼らずに、
用紙を折りたたんで、見えなくし、
のり付けする方法へと
変更になります。
シール方式では、
シールがきちんとはがれず
パスワードを読み取ることが
できないこともあったため、
その対策の措置だと思われます。
以下は、新たな登記識別情報の見本です。
登記識別情報の様式変更は、
全国で、順次行われますので、
滋賀県で導入されるのは、
おそらく4月以降になると思われます。
大津法務コンサルティング
司法書士 横田 聡