相続登記

相続登記

遺産分割協議の合意解除と登記

今回のご依頼は約30年前に成立した遺産分割協議これをやり直したいというものですしかも30年前に遺産分割協議をした当事者である相続人のうち1名はすでに死亡していました果たして遺産分割協議のやり直しはできるのでしょうか?代わりに遺産を取得した相...
相続登記

マンションの敷地の一筆のみ 評価額100万円以下の場合 相続登記の免許税は非課税ですか?

相続登記における登録免許税の免税措置のご案内です令和7年3月31日までの時限措置ですが土地の評価額が100万円以下の場合その土地についての相続登記の際の登録免許税は非課税となります複数の土地を相続する場合は一筆ずつ適用を受けることができます...
不動産登記

家の相続 共有で問題ない?

土地建物の相続人が亡くなると相続が開始します現金や預金は容易に分割できるため法定相続で分割すれば問題ありませんが土地や建物については取得を希望する相続人がいない場合にとりあえず共有にしておくという方法はあまりお勧めしません 理由は?土地や建...
不動産登記

親権者が相続登記を申請するには?

不動産を相続した人が未成年者の場合通常の相続登記と異なる点は、どこでしょうか相続登記の添付書類1、被相続人の出生から死亡までのすべての戸籍・除籍・原戸籍2、被相続人の住民票の除票(または、戸籍の附票)3、相続人全員の戸籍4、遺産分割協議書(...
不動産登記

長期間相続登記等がされていないことの通知

法務局から「長期間相続登記等がされていないことの通知」が届いたら長期間相続登記等がされていないことの通知とは?令和元年6月1日に施行された所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法に基づき登記名義人死亡から30年以上登記されていない土...
不動産登記

相続登記促進相談センター

令和3年3月1日から稼働全国の司法書士会に相続登記義務化を控え司法書士会に相続登記相談センターが開設された相続登記のほか遺言書作成などの相談も受け付ける今後相談会の開催などをしていくことになろう相続登記の義務化改正法が施行されれば施行日以降...
不動産登記

相続や住所変更の登記義務化へ 罰則あり

相続登記(相続による不動産の名義変更)義務化へ法制審議会によると相続開始から3年以内に名義変更しない場合は10万円以下の過料に処すという制度を新設する住所や氏名変更の登記も義務化へ引っ越し結婚離婚養子縁組などにより住所や氏名が変わっときは2...
司法書士

不在者の財産管理人に選任されました

1、不在者の財産管理人とは?  不在者の財産管理人とは、行方不明である不在者本人に代わり、  不在者の財産を管理する人です。  たとえば、不在者が相続人の一人である場合、不在者に代わって  遺産分割協議に参加します。2、不在者の財産管理人の...
不動産登記

不動産の相続手続きの際、売却もご相談いただけます

司法書士大津法務コンサルティングでは、多くの方から、不動産の名義変更(相続)手続きのご依頼を頂戴しています。相続したものの空き家になった家や、不要な土地など、土地や家を売りたいというご希望があった場合は不動産会社さんをご紹介しています。大津...
司法書士

【民法改正】相続・遺言制度が変わります

相続で変わるのは?1、配偶者居住権の創設たとえば、土地・建物(評価額2,000万円)と、現預金2,000万円が相続の対象となる遺産であった場合、配偶者が今の住居に住み続けるためには、住居(一般的には、土地・建物)を相続することとなり、現預金...
司法書士

定額小為替

1、定額小為替とは現金を郵送したいときに使います。定額小為替証書は、郵便局の窓口で買います。1,000円や750円、450円、300円のものなどがあります。購入時には、1枚あたり、100円の発行手数料がかかります。2、どんな時に使うの?司法...
不動産登記

本日の業務(H30.6.29)

本日は、ご依頼頂いた相続手続きのため、以下の金融機関の窓口に行ってまいりました。ゆうちょ銀行関西アーバン銀行京都銀行滋賀銀行京都中央信用金庫当事務所では、相続手続き業務として以下の手続きも代行しております。1、戸籍の収集(相続人の確定)2、...
不動産登記

姫路で不動産取引の立ち会い

昨日は、姫路駅の近くまで、不動産取引の立会のため出張してきました。石山駅から、片道約2時間の長旅でした。天気も快晴だったので、姫路駅からは、駅リンくん(JR西日本のレンタサイクル)を利用して、決済場所まで移動しました。普段は、地元滋賀県での...
不動産登記

空き地の相続登記もお任せください

国土交通省は、空き地対策を強化することを決め、市町村に、空き地対策の担当部署を設けるよう、指示しました。今後は、空き地の近隣住民から苦情があると、空き地の所有者に対し、市町村の担当者から雑草の除去や樹木の伐採を促すことになります。所有者が遠...
相続登記

法定相続情報証明制度

平成29年5月29日(月)から、法定相続情報証明制度がスタートします。これは、法務局において亡くなられた方の出生から死亡までの戸籍(除籍・改製原戸籍)謄本等を確認してもらい、認証文言付の法定相続情報一覧図の写しをもらえば、銀行や証券会社、年...
相続放棄

年始よりたくさんのご依頼を頂いております。

相続や借金問題のご相談を中心に、年始より、多くのお問い合わせをいただいております。ありがとうございます。司法書士大津法務コンサルティングは、平日夜間や、土日祝も、ご相談いただけます(事前予約制)。お気軽にお問い合わせくださいませ。
不動産登記

公正証書遺言に基づく相続登記(不動産の名義)

先日、公正証書遺言に基づく、相続登記のご依頼を頂きました。公正証書遺言に、「長男Aに、〇〇の不動産を相続させる」などの記載があれば長男Aは、他の相続人の協力がなくても、司法書士に依頼をして、名義変更をすることが可能です。公正証書遺言に、遺言...
不動産登記

登記識別情報の未失効照会サービス

マイホームを購入すると、従前は、「権利書」と言われるものが発行されていました。平成17年3月に、不動産登記法が改正されてから、この「権利書」に代わり、「登記識別情報」というものが発行されることになりました。これは、電子政府構想に基づき、イン...
不動産登記

相続登記はお済みですか月間

毎年2月は、全国の司法書士事務所で相続登記に関する無料相談が受けられる「相続登記はお済みですか月間」というものを行っています。このキャンペーンは、好評につき、今年で、24年目となります。司法書士大津法務コンサルティングも毎年、この期間に、多...
不動産登記

本日の業務

本日は、午前中に、大津地方裁判所へ提出する小規模個人再生申立書類を完成させた後、午後からは、不動産の取引の立会で草津の銀行へ行って参りました。事務所に戻り、急いで、不動産の登記申請をオンラインで済ませ、ようやく15時に、ランチを食べることが...
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