相続登記

4世代前の相続登記

60年前に亡くなられた方の名義のままになっていた土地の相続登記のご依頼を受けました。依頼者の方の4世代前、つまり、曽祖父名義ということになります。相続登記のご依頼を受けると、まずは、戸籍調査をします。相続人を特定するためです。戸籍調査の結果...
セミナー

遺言セミナーを開催します。

「争族にしないための遺言の知識」というテーマで、遺言セミナーを開催します。日 時 : 9月18日(木) 13時半 ~場 所 : 京都銀行 石山支店会 費 : 無料定 員 : 20名(予約制)事前予約が必要です。お気軽にお電話ください。
判例情報

NHK滞納受信料の時効

最高裁は、平成26年9月5日、NHK受信料の請求権は、5年で、消滅するとする判断を示しました。同様の消滅時効が適用されるものとしては、家賃などがあります。今回は、備忘録としてのブログとなります。将来、この情報が必要な方に、役に立てばと思いま...
セミナー

第2回 相続・遺言セミナー

相続・遺言セミナーを、以下の通り、実施いたします。今回は、北浜・中西会計の代表で、税理士の中西知行先生をお迎えし、司法書士と、税理士の2人で、以下のような内容で、実施したいと思います。・相続全体の流れ・相続人は、誰になるのか・相続分は、どう...
家事事件

養親の死後、養子縁組を解消するには

養親の死後、養子縁組を解消するには家庭裁判所の許可が必要です。では、どのようなケースでも、許可されるのでしょうか?これについて、昭和28年に、大阪高裁管内家事審判官により、「養方の財産を相続したのに、養方の者に対する扶養義務や祭祀を免れるた...
家事事件

扶養請求調停

「家族」の間では、お互いに扶養義務があります。この「家族」の範囲は、直系血族及び兄弟姉妹、さらに、3親等以内の親族まで、と民法で定められています。直系血族とは、両親、祖父母、曽祖父母、子、孫、ひ孫 のことです。3親等以内の親族とは、直系血族...
会社・法人登記

会社の印鑑カード

会社も、個人と同じように、実印の登録をすることができます。会社の場合は、市役所ではなく、法務局で、実印の登録をします。通常は、会社設立と同時に登録し、会社の代表者が変わると、改印といって、印鑑(実印)の変更の届出をします。会社の実印を登録し...
不動産登記

保安林の名義変更(所有権移転登記)

登記簿謄本を見ると、地目が、「保安林」となっている土地があります。「保安林」とは、土砂災害等に備えるため、立木の伐採や、土地の形質の変更等が規制されている森林で、農林水産大臣や、都道府県知事によって指定されます。この保安林の名義変更(所有権...
相続放棄

相続放棄に必要な書類

相続放棄をするには、相続放棄申述書に加え、以下の書類を、家庭裁判所に提出しなければなりません。1、亡くなられた方の戸籍謄本2、亡くなられた方の住民票3、相続放棄をする方の、戸籍謄本相続放棄をする方が、亡くなられた方の配偶者や、子ども以外の場...
相続放棄

大津家庭裁判所に相続放棄の申請をする際の実費について

相続放棄をする際には、「相続放棄申述書」とともに、収入印紙と、郵券(郵便切手のこと)を家庭裁判所へ納めなければなりません。収入印紙については、どの家庭裁判所であっても、一律800円となっていますが、郵券については、裁判所ごとに異なりますので...
自己破産

【自己破産】水道代も免責されるか?

水道料金を滞納している方が、自己破産をすると、水道料金も免責される(払わなくて済む)のでしょうか?自己破産をすると、借金などの支払い義務は免除されますが、税金や、養育費などは、免責されません。それでは、水道代のような公共料金は、どのように扱...
不動産登記

買戻特約の抹消登記

旧住宅・都市整備公団から、マイホームを購入した場合「買戻特約」の登記が入っている場合があります。これは、購入者が、売買代金を支払わなかった場合、旧住宅・都市整備公団が、買戻しすることができるという売買契約の特約を登記したものです。この特約に...
自己破産

生活保護を受けていても、自己破産できます

今日は、生活保護を受けておられる方が、自己破産するケースについて、です。当事務所にも、生活保護を受けているが、借金をしてしまったり、高額なショッピングローンを使ってしまったというご相談のケースもあります。悩みに悩み、本当に困って、ご相談にい...
セミナー

第2回 相続・遺言セミナー

好評につき、第2回 相続・遺言セミナー を開催します。今回は、税理士の中西先生も講師として加わり、法的な手続きから、税金の問題まで、トータルにお話します。テーマ:相続・遺言の基礎知識講 師:横田 聡(司法書士)、 中西 知行(税理士)日時:...
相続登記

相続登記を40年放置すると・・・

今日は、「早めに相続登記は、済ませましょう」というテーマでお送りしたいと思います。司法書士会で開催される研修などでもよく取り上げられるケースですが、40年前に亡くなられた方の相続登記に関するご相談事例です。お父様の相続人は、奥様と2人のお子...
相続放棄

相続放棄の照会書

相続放棄の申立てをすると、家庭裁判所から、「照会書」というものが、郵送で届きます。照会書の内容は、以下の3点です。1、被相続人が亡くなったことを知った日は、いつですか?2、本当に相続放棄をしますか?3、相続放棄をする理由は、何ですか?チェッ...
プライベート

バルーンアート

今日は、バルーンアート教室へ行ってきました!講師は、いつもお世話になっている保険会社の社長さん。とても器用で、多才な方です。犬、ウサギ、ひこにゃんを作りました。とても、楽しかったです。ひこにゃんは、事務所に飾っています。お近くの方は、是非一...
その他

そのサービス、助かります!

司法書士が、ご依頼を受けた業務を進めていく上で、必ず、使うものがあります。それは・・・郵便局です。登記であれば、法務局へ、申請・返送する際のレターパック。相続手続きのための、戸籍収集であれば、市役所へ申請・返送用のレターパック。相続放棄や自...
贈与

夫婦間で、居住用不動産を贈与した場合の特例

夫名義となっている不動産(土地・建物)を、妻へ贈与すると、通常は、贈与税がかかりますが、以下の要件に該当すれば、最大2,110万円まで、贈与税がかかりません。<要件>1、夫婦の婚姻期間が20年を過ぎた後に、贈与が行われたこと2、贈与された不...
士業勉強会

第一回士業勉強会

6月4日(水)に、第一回士業勉強会を開催しました。弁護士税理士不動産鑑定士中小企業診断士社会保険労務士土地家屋調査士司法書士主に、大津市で開業している士業9人が集まりました。これからは、この9人で連携し、業務の垣根を越えて、お客様にとって、...
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