不動産登記

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権利証を失くしたら

売却する土地の権利証を失くしたと連絡を受け、ご本人にお会いしてきました権利証(登記識別情報通知)とは土地や建物を買ったりもらったり(贈与)相続して登記をすると法務局が発行するものだ昔は和紙に毛筆書きだったが平成17年に不動産登記法が改正され...
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長期間相続登記等がされていないことの通知

法務局から「長期間相続登記等がされていないことの通知」が届いたら長期間相続登記等がされていないことの通知とは?令和元年6月1日に施行された所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法に基づき登記名義人死亡から30年以上登記されていない土...
その他

住宅も省エネ基準適合を義務化へ

背景菅総理の2050年カーボンニュートラル宣言(温暖化ガス排出量を実質ゼロにする)を受け国土交通省が省エネ基準を定める対象は?戸建て住宅だけでなくマンションも対象となる予定だ2025年度以降の新築住宅・マンションに適用される太陽光発電システ...
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相続登記促進相談センター

令和3年3月1日から稼働全国の司法書士会に相続登記義務化を控え司法書士会に相続登記相談センターが開設された相続登記のほか遺言書作成などの相談も受け付ける今後相談会の開催などをしていくことになろう相続登記の義務化改正法が施行されれば施行日以降...
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【Tips】妨害排除請求権による古い抵当権の抹消

裁判手続きによる、休眠担保権の抹消登記請求休眠担保権とは明治から昭和初期にかけて設定された担保権(抵当権や根抵当権)で完済されているかどうかや債務者や抵当権者などの生死が不明のまま放置されているものをいう抵当権者が個人で債権額が少額であるも...
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【Tips】住所変更後の所有権保存登記

今日は建物を建築した後表示登記のみをして所有権保存登記をしていない事例です表題登記の所有者の住所と現住所が異なる場合どのように所有権保存登記を申請したらよいでしょうか?所有権保存登記とは?建物を新築したら構造(木造、鉄骨造など)種類(居宅、...
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相続や住所変更の登記義務化へ 罰則あり

相続登記(相続による不動産の名義変更)義務化へ法制審議会によると相続開始から3年以内に名義変更しない場合は10万円以下の過料に処すという制度を新設する住所や氏名変更の登記も義務化へ引っ越し結婚離婚養子縁組などにより住所や氏名が変わっときは2...
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任意売却の期限はいつまで?

任意売却とは?土地や建物の売却価格が、住宅ローンの残額よりも安い場合に、銀行(住宅ローンの貸主)の同意を得て、土地や建物を売却することです。通常、住宅ローン全額を返済しないと銀行は同意しないため売却価格が住宅ローンの残額より安い場合は売却で...
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〇番仮登記の所有権移転本登記

先日仮登記された所有権移転登記の本登記手続きのご依頼を受けました。そこで本日は簡単にではありますが仮登記とはどういったものかについてご説明したいと思います1、仮登記とは仮登記とは、その名の通り、仮の登記です。不動産登記は、原則、権利者と義務...
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日本政策金融公庫からの借入に基づく抵当権設定登記の登録免許税非課税措置について

1、抵当権設定時の登録免許税について通常、金融機関等からお金を借りて、不動産に抵当権を設定する際には、借入金額に対し、0.4%の登録免許税が課税されます。たとえば、3000万円の融資を受け、同額の抵当権を設定する場合は、12万円の登録免許税...
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空き家を売ったときの譲渡所得税の特例

亡くなった方から相続した空き家を、売却した場合、売却益が出た場合には、譲渡所得税を納めなければなりませんが、以下の要件に該当すれば、最高3,000万円の特別控除を受けられます。なお、建物を取り壊して、土地のみを売却する場合にも適用はあります...
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不動産の個人間売買もサポート

司法書士大津法務コンサルティングでは、親子間や、兄弟間、知人との間で不動産を売買する場合など、既に、買主が決まっている場合に、不動産売買のサポートもしています。不動産を売買する場合は、必ず、登記名義を、売主から買主に変更する必要があります。...
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地縁団体(町内会)への土地・建物の名義変更

昨年よりご依頼頂いておりました、土地の名義を地縁団体(町内会)名義に変更する手続きが完了いたしました。以前は、町内会でお金を出し、取得した土地であっても町内会名義で登記することはできず、町内会の構成員名義で登記がなされていました。法改正によ...
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不動産の相続手続きの際、売却もご相談いただけます

司法書士大津法務コンサルティングでは、多くの方から、不動産の名義変更(相続)手続きのご依頼を頂戴しています。相続したものの空き家になった家や、不要な土地など、土地や家を売りたいというご希望があった場合は不動産会社さんをご紹介しています。大津...
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本日の業務(H30.6.29)

本日は、ご依頼頂いた相続手続きのため、以下の金融機関の窓口に行ってまいりました。ゆうちょ銀行関西アーバン銀行京都銀行滋賀銀行京都中央信用金庫当事務所では、相続手続き業務として以下の手続きも代行しております。1、戸籍の収集(相続人の確定)2、...
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【相続】株式の相続の際は、配当金の請求も代行しています

当事務所では、たくさんの相続手続きのご依頼を頂戴しております。不動産の相続(名義変更)手続き以外にも、預金の相続や株式の相続なども代行しております。株式や投資信託については、よくわからないという方もいらっしゃいますので、当事務所で、売却の代...
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新築建物の評価額が、平成30年4月から改定されます

建物を売買や贈与した際には、名義変更手続き(登記)が必要です。そして、登記申請の際には、登録免許税という税金を法務局に納めなければなりません。登録免許税は、市町村長が決定した、その建物の評価額をもとに算出します。ところが、新築した建物の場合...
その他

印鑑登録証明書から、性別を削除

このたび、司法書士会に、大津市より、印鑑登録証明書の様式を変更し、「性別」欄を削除する旨の連絡がきました。これは、ご自身の性別選択に違和感を感じておられる方に対する配慮によるものとのことです。司法書士は、不動産の登記や会社の登記などで印鑑登...
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相続登記はお済ですか

毎年2月は、「相続登記はお済ですか?」月間として滋賀県司法書士会で、相談会を開催しています。私も、昨日(2月17日)は、滋賀県司法書士会主催の相談会に、相談員として参加して参りました。13時半から16時半までの3時間で、計16名の方がご相談...
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本日の業務(借金問題のご相談、不動産売買の決済立会等)

今日の午前中、借金問題に関するご相談をお受けしました。午後は、マイホームを購入された方から登記申請のご依頼を頂きましたので、住宅ローンを融資する銀行へ行き、決済(売買代金等費用の精算、登記書類の授受)に立会いをして参りました。その後、市役所...
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