不動産登記

不動産登記

破産管財人が不動産の売主の場合

先日の決済は、売主が、破産管財人でした。不動産をお持ちの方が、自己破産した場合、その不動産は競売になるか、もしくは、裁判所の許可を得て買取希望者に売却することになります。そして、売却代金は、自己破産者にお金を貸していた人(債権者)に分配され...
不動産登記

マイホーム購入時の登記のご依頼はお早めに

先日、マイホーム購入時の登記のご依頼を受けました。マイホームを購入したら、必ず、売主から買主名義に登記を変更しなければなりません。マイホームを購入するには、購入代金の他に火災保険・地震保険料や登記費用が必要になります。登記費用については、不...
不動産登記

法務省から、休眠会社に解散通知が届きます

法務省は、平成26年11月から、休眠会社に対し、解散手続きに入る旨の通知書を発送しています。休眠会社とは、会社の登記がなされているものの、その後、役員変更などの登記が、12年以上されていない会社のことです。法務省によると、休眠会社は、約9万...
不動産登記

年内は、明日まで営業します。

2014年12月も、残すところ、あと2日となりました。大津法務コンサルは、明日まで、営業しておりますので、ご相談ご希望の方は、お早めにお電話ください。今月も、相続登記、相続放棄、自己破産、会社設立、不動産の売買、会社の変更登記、遺言、成年後...
不動産登記

登記済証(識別情報)を紛失した場合の抵当権抹消登記

住宅ローンを返済し終わると、金融機関から、抵当権抹消登記に必要な書類が渡されます。具体的には、・委任状・代表者事項証明書・解除証書・登記済証(登記識別情報通知)の4点です。これらの書類を受け取ったら、すぐに、抵当権抹消登記をすることをお勧め...
不動産登記

森林を取得したら、届出が必要です

売買、相続、贈与、法人の合併等で、森林を取得した場合は、所有者届出をしなければなりません。不動産の登記簿上、その土地が森林ではなかったとしても、現況が山林であれば、届出が必要です。森林法が改正され、平成24年4月から施行されています。また、...
不動産登記

離婚時には、お早めにマンションの名義変更を

マンションなどのマイホームを、夫婦の共有名義で購入している場合、離婚時には、どちらかの名義に変更しておくことをお勧めしています。通常は、住み続ける方の名義にします。もし、名義変更をせずに、そのままにしておきますと、元夫婦のどちらかが、税金を...
不動産登記

住宅ローンの借り換え注意!贈与税がかかる場合があります。

親子や、夫婦で、住宅ローンを組むと、通常、家の名義も共有になります。共有とは、たとえば、Aの持分が10分の6で、Bの持分が10分の4などの状態のことです。上記のような状態で、住宅ローンを組むと、連帯債務として、AとBの二人で、返済していかな...
不動産登記

新・中間省略登記(直接移転取引)もお任せください

司法書士 大津法務コンサルティングでは、不動産業者のみなさまの節税に役立つ新・中間省略登記のご依頼も、承っております。新・中間省略登記とは、直接移転取引とも言われ、不動産が、A(売主) → B(不動産業者) → C(買主)と売却された場合に...
不動産登記

保安林の名義変更(所有権移転登記)

登記簿謄本を見ると、地目が、「保安林」となっている土地があります。「保安林」とは、土砂災害等に備えるため、立木の伐採や、土地の形質の変更等が規制されている森林で、農林水産大臣や、都道府県知事によって指定されます。この保安林の名義変更(所有権...
不動産登記

買戻特約の抹消登記

旧住宅・都市整備公団から、マイホームを購入した場合「買戻特約」の登記が入っている場合があります。これは、購入者が、売買代金を支払わなかった場合、旧住宅・都市整備公団が、買戻しすることができるという売買契約の特約を登記したものです。この特約に...
不動産登記

マイホーム購入にかかるお金を節約する方法

マイホーム購入時にかかる費用を節約するには、まず、購入時には、どのような費用がかかるのかを、知る必要があります。マイホーム購入時にかかる費用には、以下のものがあります。1、土地・建物の購入代金2、土地・建物の固定資産税の精算金(※)3、不動...
不動産登記

消費税増税

4月1日から、消費税が8%になりました。マイホームを購入する場合も、建物には、消費税がかかります。(土地には、かかりません)増税分の負担が増えますが、マイホーム購入時に、一定の条件に該当すれば、所得税の減税や、給付金を受けることができます。...
不動産登記

登録免許税の納め方

少し、専門的になりますが、今日のテーマは、登記を申請する際の、登録免許税の納め方について、にしたいと思います。司法書士事務所の現場では、登記の申請書に、収入印紙を貼り、法務局に提出するのが、もっとも一般的です。私も、この方法で納付することが...
不動産登記

不動産取引の決済

昨日は、不動産取引の決済で、大阪まで、行っておりました。不動産取引の決済とは、銀行の会議室を借り、売主、買主、仲介業者、銀行担当者、司法書士が集まり、以下のことをします。1、銀行が、住宅ローン全額を、買主さまの銀行口座に振り込む2、そのお金...
不動産登記

すまい給付金

来年4月から、消費税が8%になることが決まりました。消費税は、マイホームを購入するときも、「建物」価格には課税されます。ちなみに、「土地だけ」の売買の場合は、消費税はかかりません。ですので、増税後は、買い控えが起こり、景気が悪化すると予想さ...
不動産登記

認知症になってしまった親の家を売るには、どうしたら良いのでしょうか?

遠方で一人暮らしをしている親が、認知症になってしまった。。。超高齢社会となった今、誰にでも起こりうることだと思います。こういった場合には同居したり、老人ホームに入居するなどが考えられますが、生活費や、入居費用を準備するため、今の家を処分する...
不動産登記

住宅ローンの借換 を検討してみましょう!

給料・ボーナスが減ったり、会社が倒産するなどして、住宅ローンが返せなくなる人が急増しています。月々の返済が難しくなった場合は、消費者金融に駆け込んだり、クレジットカードのローンを使ったりせずにすぐに銀行に相談しましょう。返済額の見直しに応じ...
error: Content is protected !!